未来の“はたらく”あたりまえをつくる
姜 大成
DAESONG KANG
株式会社ビズリンク
代表取締役兼CEO
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ビズリンクグループが思い描く未来の“はたらく”あたりまえとは?
『“はたらく”あたりまえ』とは、その時代における働き方の価値観です。
例えば過去のあたりまえは、大手企業に新卒入社して同期は500人程いてみんなで競い合う。そして現在のあたりまえは新卒入社した会社から3年くらい経ったら転職して、転職を数回したのちはフリーランスになったり起業したりする人もいます。
私が考える『未来の”はたらく”あたりまえ』とは、会社や時間、場所にとらわれない多様性に満ちた働き方です。
時代の変化とともに、会社に固執せずに働く必要性が高まっていて、フリーランスで働くことやプロジェクトごとに人材が集まったり解散したりするのはもちろん、リモートワークで海外の仕事をすることなどを『未来の”はたらく”あたりまえ』と定義しています。
フリーランス市場の今後
自分自身がスキルを持つ人材は、社員として働くよりもフリーランスになる方が給与が高くなる傾向があります。
したがって短期的な目線で考えると、特にエンジニアやデザイナーなどがフリーランスに転じる傾向は今後強まっていくんですね。
長期的には、フリーランス市場における二極化が進むと考えます。
フリーランスとしてしっかり収益をあげられる人とそうでない人が出てくるので、それぞれのレイヤーに応じたプラットフォームに二極化していくのではないでしょうか。
フリーランス市場が今後拡大していく中、ビズリンクはまず国内市場に注力してプラットフォームとしてサービスの向上に努めたいと考えています。
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■ 人材業界そのものを変革する。
現在運営しているサービスを必要な人に届けることも重要ですが、それだけでは人材市場に数多くある課題のうちの1つしか解決することができないと考えています。
我々が掲げている『未来の”はたらく”あたりまえ』と現状には、未だ多くのギャップが存在しているので、その1つ1つのギャップを埋めていく必要があります。
その、ギャップを埋めていくために、私はずっと『売上100億円規模の事業を1,000個作る』を目標にしています。
課題1つ1つに対して、事業を構築することで、未来の目標に対するギャップを埋め、我々が思うあたりまえに到達したいと考えています。
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